アメリカグランドサークル周遊期～その２～

こんばんは。ふじたです。

アメリカの観光名所、グランドサークル周遊期です。
本日はラスベガスを出発して、グランドキャニオンを観光する予定の日です。
割と距離もあるので、ゆっくり向かいつつ観光をしようと思っています。


ラスベガスではストリップ近くのカジノ付きのモーテルに１泊。
ホテルを探しているときに、ラスベガスはかなり宿泊費が安い気がしましたが、金曜日や祝前日などには値段が上がることも多く、日程による差が激しいみたいでした。
次回泊まる予定のホテルも、ダウンタウンの4つ星ホテルですが、月曜日なので一泊29ドル＋諸税です。
日程調整が可能な方は、ぜひ週の始めに来られることをオススメします。





そんな余談はさておき、前日夜遅くまでカジノで遊んでいたこともあり、チェックアウト時間の11時頃にホテルを出た私たち。
基本的にはいつもチェックアウト時間までだらだらしてしまいます。
そして、そのまま一路グランドキャニオンサウスリムへ向かいます。


ラスベガスからグランドキャニオンのノースリムまでは約4時間。
休憩をしたりすると、5～6時間くらいかかります。

ドライブ自体は高速道路をひたすらまっすぐ。
1時間に一回くらい軽くカーブするような、超単調な道です。
トイレやファーストフード店などの看板は15分に一回くらいは見かけるので、割と快適です。
ガソリンスタンドは30分に1回くらいかな。

そんな道を1時間半くらい走って、お腹が減ったのでピザハットの店舗で二人でピザを1枚注文。
ちなみに、ふじたはピザ好きですが、その中でもピザハットのピザはかなり好きです。


そして、さらに2時間くらい走ってトイレ休憩。
非常に単調で、特筆することがありません。


看板とナビにしたがって、ひたすら道なりに進んでいくと、やっとグランドキャニオンの看板が見えてきます。
そこから約1時間で公園の入り口に到着。
ゲートはガラガラだったので、グランドキャニオン国立公園の入場料25ドルを払って入場。
車のフロントガラスにレシートを貼っておくと、7日間は再入場ができます。

公園内には鹿などの動物が多いので、運転の際はゆっくり運転した方が良いです。
特に公園内が混んだり渋滞したりすることもなさそうですし。





ゲートを越えてからは、ひたすら道なりに進みます。
ふじたはグランドキャニオンは2回目だったのですが、展望スポットも多く、どこに行ったかも覚えていませんでした。
ということで、適当にビュースポットを探して行ってみることに。
どこからでもだいたい、キャニオンのビューは見えますしね。





私たちが最初のビューポイントに着いた時は、若干のくもり模様。
途中少し雨が降ったりもしたので、まぁそうですよね。

しかし、少しすると、だんだん天気も良くなってきました。

 

ラスベガスとは違い、少し天気の荒れやすいグランドキャニオンですが、私たちは本当に天気には恵まれています。


ふじたが前回ここに来たのは確か2010年。
スケールの大きさに感動したのを覚えています。

だいたいの観光スポットは一回行くと、二回目は別に行かなくても良いかなと思うのですが、この大自然のビューは、何度見に来ても良いスポットだと思います。

きっと、何度見てもまた来たいと思います。そのくらい魅力的な場所です。

そこから、しばらくマーケトを見てみたり、他のビューポイントを見たりしていうちに、あっという間に夕陽の時間。
せっかくなので、グランドキャニオンの夕陽を見ようと、ビューポイントに向かいます。

しっかり見えました。綺麗な夕陽です。
ちなみに、グランドキャニオンは低い所でも標高は2000mくらいはあるので、気温も少し低いです。
3月だと、何枚か羽織った上にユニクロのダウンを着て調度良いくらいの気温でした。

グランドキャニオンを見終わると、辺りは真っ暗に。
標高も高く、光もないので、帰り道には星も綺麗に見えました。
そのまま1時間半かけて、ノンストップで今日の宿泊先のフラッグスタッフ(Flagstaff)に向かいます。

今日は移動とグランドキャニオンだけですが、長時間のドライブで疲れたので、フラッグスタッフのモーテルに着いてからは、トラベルクッカーでパスタを作り、翌日の下調べをしてからすぐに寝ることに。

明日はいよいよふじたがずっと行きたかったアンテロープキャニオンに行きます。

Fujita