2015年3月28日土曜日

バスか電車か飛行機か、ラパスからウユニへの行き方

こんばんは。ふじたです。

南米を旅行していて感じることなのですが、南米については本当に情報が少ないですね。
ウユニのようなメジャーな場所でさえ、個人旅行の移動手段を調べると、数年前の情報ばかりヒットするような状況です。
ウユニツアーの大手、穂高ですらウェブサイトがないくらいですから、スペイン語ができたとしても情報を集めるのは大変なのかもしれません。
そして、実際に行ってみると事前情報と全然違っていたりすることも多々あります。


そこで、今後行かれる方のために、私たちの見た最新情報を少しでも残しておこうと思います。
2015年3月末時点の情報です。


【ネットの情報との違い】

3月末~4月頭になると、年度の切り替わりで、学生や社会人が日本から観光に来ることが難しいため、ウユニ現地で会った方々の多くが世界中を回っているバックパッカーか、すでにリタイアしてそうな年配の方々でした。
雨季を乾季の切り替わりの時期で、まだまだ鏡張りを見ることはできるのですが、もしかすると、観光的には中途半端で、オフシーズンなのかもしれません。


事前情報では、電車を使う場合はチケットが売り切れてしまうため、早目に買わなければいけないというブログが多かったのですが、それほど混雑していなく、すんなり買えたりしています。
飛行機も搭乗前日にネットで予約できました。



【バスか電車か飛行機か、ラパスからウユニへのアクセス(往路)】
私たちは当初以下の3つの選択肢を考えていました。


1.夜行バス(トドツーリスモ)

時間:12時間(21:00ラパス発、9:00頃ウユニ着)
値段:3000円~4000円くらい。


2.バス+電車

時間:14時間(PM12:00ラパス発、AM2:00頃ウユニ着)
値段:2000円くらい。


3.飛行機

時間:1時間
値段:15000円~20000円くらい。(165USD)



乗り換えも無く、到着してすぐにツアーに行けるということで、時間も丁度良いので、バックパッカーはバスを選ぶ人が多いようですが、バスはふじたが却下。
数日前にナスカからクスコへの夜行バスでしんどい思いをして、懲りてしまっていたのもありますが、それ以上に、オルロ―からウユニまでの道が、月に1,2回事故が起こるような、それ以上に酷い道だという話をブログで見て、安全に行きたかったというのが理由です。


最も安い手段の電車ですが、これはおおしまさんが却下。

電車だと到着時間がどうしても深夜になってしまうため、土地勘のないウユニという町に、深夜に到着するというのが、不安だというのが理由です。
ラパスよりは治安が良いかもしれませんが、ボリビアですしね。


ということで、ラパスからウユニまでは飛行機で行くことにしました。
安全第一です。

Fujita

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