一発目のウユニ塩湖ツアーに行ってきたので、感想も含めて書こうかと思います。
ツアーは3/31のサンセットツアーです。
結局メンバーは韓国人4人と日本人3人(我々含む)の、計7人。
アメリカから一人で来ている女性の方と一緒になりました。
時間通りにランドクルーザーが穂高の前まで迎えに来てくれて、名前を呼ばれるので、さっそく搭乗。
数分走ったところで一旦車を降りてレンタル長靴をピックアップして、いざ塩湖へ。
聞いた情報によると、穂高のスタッフの方と話をして事前にルートを決めたりする方もいるそうなのですが、今回私たちはルートについては全く話をしていません。
とりあえず、日本人や韓国人は鏡張りが好きだから、鏡張りに連れて行けばいいや、ということなのかもしれません。(私はそれでいいです。)
途中、30分くらい走ったあたりで、お土産屋さんの並んだ場所で降ろされました。
ウユニ塩湖の鏡張りスポットい着いてしまうとトイレが無いため、ここでトイレ休憩も含めてなのかもしれませんが、みんな早く行きたい雰囲気でした。
ここで10分程度時間をつぶして、いざ塩湖へ。
塩湖は入口も何もなく、ドライバーさんのGPSのみを頼りに進みます。
また、塩湖の縁は砂と塩がまざったような台地で、
「あれ?もう塩湖入った?」
という感じでした。
しかし、そこから少し進むと、だんだん写真で見た塩湖に近づいて来ます。
塩の結晶が6角形で美しい、乾季の塩湖です。
写真で見たことがありましたが、見渡す限り真っ白な大地が続いていて、これも意外と綺麗でした。
日本人以外が乾季の方が好きというのも分かってしまいます。
しかし、我々の目的は鏡張り。
乾季の塩湖が見られるということは、これはもしかしたら見られないのでは、、、、
などという、ネガティブな思想が頭をよぎります。
遠くに蜃気楼なのか鏡張りなのかよくわからないような風景を見ながら、進んでくと、、、
だんだん塩の形が変わってきました。
少し水分を帯びると結晶はならず、こんな感じになるみたいです。
走る車の音も、少し変わってきて水分が感じられます。
遠目に鏡張りのような景色も見えてきて、これは期待できるかと思いきや、、、
また、乾燥地帯に戻ったりと、探り探りな感じで、走ること30分以上。
ついに、です。
水の中を車が走っているような感じ。
なんとも幻想的で、不思議な感覚でした。
そして、ドライバーさんが良い感じのスポットで車を止めてくれると、
やりました。
鏡張りです。
見られるかどうか本当に不安でしたが、3月末でも4月でも見られる場所はあるみたいです。
むしろ、人が少なく、水も多すぎず、晴れ間が多い。
マチュピチュに引き続き、この時期がベストシーズンなのではないかと思わざるを得ません。
世界で一番行きたかった場所です。
本当に、来れてよかった。
到着したのは17時30分くらいで、日が高かったのですが、しばらくすると夕陽の時間帯になります。
昼間のウユニ塩湖と、夕陽のウユニ塩湖、両方が楽しめるお得なツアーです。
そして、夕陽の時間帯が近づくにつれて、心なし水位が上がったような気がします。
後で調べてみると、この塩湖にも間欠泉などがあるようで、雨だけが溜まっているわけではなさそうです。
確かに、私たちの到着する前は、ほとんど雨が降っていないにも関わらず水がありましたし、塩湖の水は思っていたよりも透明で綺麗です。
もしかしたら、潮の満ち引きのようなものがあるのかもしれませんね。
夕陽の綺麗さと幻想的な雰囲気もあって、変なテンションになります。
なぜか変な写真が撮りたくなってしまったり。
テニスのサーブのポーズ。
これでも絵になるのがウユニ塩湖の鏡張りですね。
ふじたはこの日だけで250枚くらい写真撮りました。笑
そして、日が沈みきったあたりで、帰路につきます。
私たちは塩のホテルの一つ、ルナ・サラダを予約していたので、そこまで送ってくれて、ツアーは終了です。
しかし、無事ウユニの鏡張りが見れて本当によかった。
3月末や4月頭だと鏡張りが見られるか不安な方もいるかと思いますが、今年は大丈夫でした。
もしかすると、今年はエルニーニョ現象で雨が多かったせいかもしれません。
乾季でも鏡張りが見られた!
なんていう人もいますが、こればっかりは運だと思います。
が、2,3,4月あたりに来れば意外と見られる確率は高いのではないかと思います。
(少なくとも、オーロラツアーなんかと比べると)
そして、穂高は鏡張りに関してはやはり一歩先を行っている感じがしました。
常にトランシーバーなどで連絡を取っていたり、GPSに沿って水のある所まで行ったりと、日本人観光客が多いだけあって、鏡張りを熟知しているようでした。
他のツアーよりも少し高いという噂を聞きますが、それでも数百円の違いだと思うので、鏡張りが見たいのであれば穂高(Hodaka mountain)というのは、間違いないようです。
初日に無事鏡張りを見てしまった私たち、明日はどうしようか。
続く。
Fujita
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