2015年3月22日日曜日

初めての南米、リマに到着!


こんばんは。ふじたです。


ロサンゼルスからの長いフライトを経て、ペルーの中心都市リマに着きました。
二人とも初めての南米で、ドキドキです。
それにもかかわらず、ロスで全然下調べができておらず、行き当たりばったりになってしまいました。


まず空港について、現地の通貨を下ろしますが、金銭感覚が全然ありません。
ペルーの通貨はソル(SOL)なのですが、1ソルが何円くらいなのかもわかっていませんでした。


そんな状況の中、ひとまずホテルに向かおうということで、タクシーを探すことに。
事前情報によると、ペルーはタクシーが沢山いるものの、ほとんどが白タク(無許可タクシー)で、事前に交渉をしないと、かなり高額の料金を請求されることが多いようです。
私たちはスペイン語が全くできない上に、金銭価格もありません。


リマの空港では、バッグをピックして税関を抜けると、空港内にタクシーっぽいブースがありました。
そこの方々は英語が使えたので、セントロ(旧市街)までいくらか聞いてみると、40ドルとのこと。
空港から市内まではオフィシャルタクシーでも通常20ドル前後と聞いていたので、少し迷いましたが、不安が勝り、お願いすることに。


リムジンタクシー(ベンツ)でした。



多くの方は節約して旅行をすることに重点を置きがちですが、トラブルを避けるためにお金を使うのは、良いことだと私たちは考えています。
今回は勉強代+安全代ということで、必要経費です。


ベンツのタクシーは40分くらいかけて無事ホテルに着きました。
旧市街は治安もそれほど良くないようで、旅行慣れしていない私たちにとっては、少し歩くだけでもドキドキしてしまいそうです。
ホテル自体は貧乏旅行にしては少し高めの3つ星のホテル。35ドルくらいでした。


ホテルに着いてまずしなければいけないことは、リマからナスカ、ナスカからクスコへのバス(Curz der sur)の予約です。
本来は事前にネットでやっておきたかったのですが、ペルーのウェブサイトは繋がりが悪く、カード決済ができなかったため、バスターミナルで直接購入することに。




とういことで、フロントにいたガードマンにタクシーを止めてもらい、値段交渉もしてもらっちゃいました。
バスターミナルまで15ソル(600円くらい)とのこと。
快諾して早速バスターミナルへ向かいます。


バスターミナルの雰囲気はこんな感じ。




スペイン語はほとんどわかりませんが、行先と日付を書いたメモを用意して、これお願いします。
とだけお願いしたら、てきぱきとチケットを発行してくれました。
日本人的には、事前に予約していないと不安な気持ちもありますが、時間に余裕があったり、ピークのシーズンでなければ、直接行って買った方がラクなように感じました。


翌日のクスコからナスカの昼のバスが一人73ソル(約3000円)
ナスカからクスコの夜行バスが一人140ソル(約5500円)で無事買えました。


リマ→ナスカ→クスコというルートは南米旅行者には結構ポピュラーなルートですが、バスしか交通手段がないので、みなさんバスで移動します。
もっと安いローカルのバスもあるのですが、安全性や快適さを考慮して、現地では最もグレードの高いクルス・デル・スール社のバスにしました。
このバスは現地の感覚ではかなり高く、観光客ばかりが乗るバスなので他のバスよりもはるかに治安が良いらしいです。


ひとまず翌日のチケットが買えたので、ほっと胸をなでおろした二人でした。


Fujita

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