最近よく本やテレビで見かけるウユニ塩湖。
しかし、場所は南米ボリビア。
アクセスが悪いこともあって、1週間あっても日本からでは行けない場所です。
それもあって、この旅でふじたが一番行きたかった場所の一つでした。
そんな憧れの場所、ウユニ塩湖に行ってきたので、記憶に新しいうちに残しておこうと思います。
ガイドブックやテレビではウユニ塩湖の鏡張りは、
①雨季で薄く水が張っていて
②風が無い日で
③雨が降っていない日
にしか見えないと言われていました。
ただでさえ条件が整わないと見られない上に、私たちがウユニの街に着いたのは3月30日の夜。
ウユニは3月までが雨季で、5月からが乾季ということですが、ほぼ4月(乾季)なのでもしかしたら鏡が張りが見れないかもしれないと、内心ヒヤヒヤでした。
しかし、今までウユニ塩湖に行った友人の話を聞くと、だいたい皆3月中(遅くても3月下旬)に見に行ってはいるものの、2,3日程度の滞在で鏡張りが見られなかった人はいなく、本当に確率が低いものなのかわからないという思いもありました。
情報が不確かなために不安になるというのは、南米旅行ではかなりありがちです。
こういう場合は実際に行って確かめるしかないのですが、ウユニ塩湖はふじたがどうしても行きたい場所だったので、鏡張りが見られなかった時のために(こっそり)長めに日程を確保していました。
~ウユニの現地ツアーに申込む~
到着日はすでに夜の9時くらいだったので、翌朝(ゆっくり朝食を取ってから)日本人に有名な穂高(Hodaka mountain tours)にツアーに申込みに行きました。
他の世界一周旅行者のブログを見ていると穂高の周りには日本人が溢れかえっていて、日本人同士でツアーを組むのは非常に簡単とのことでした。
が、9時過ぎに穂高に行ってみると。
人がほとんどいない。
(下の写真の水色のドアが穂高の入り口です)
日付は3月31日。
確かに、卒業旅行の学生達は日本に帰っている時期だし、社会人にとっても新入社員が入ってくるタイミングで、休みにくい時期ではあります。
穂高では基本的に車を一台800~900ボリビアーノ程度でチャーターしてウユニに行くため、時間は最初の申込者が指定して、それに参加したい人が後から名前を書いていくみたいですが、通常以下の3種類の時間帯ウユニ塩湖ツアーがほとんどを占めるようです。
10:00~16:00 デイタイムツアー
15:00~21:00 サンセットツアー
03:00~08:00 サンライズツアー
まだ鏡張りが見れそうとのことで、毎日ツアーは催行されていましたが、我々の付いた日では、全部合わせても1日4,5ツアーのみしか催行されていませんでした。
そして、そのツアーの半分が韓国人で、半分が日本人。笑
事前情報と違うと思いながらも、ウユニツアーに行かないと本当にやることがないので、以下の二つのツアーに申し込むことに。
3/31 15:00~21:00 サンセットツアー
4/1 15:00~21:00 サンセットツアー(鏡張りが見られなかった場合の保険として)
本当は10:30頃から行けるツアーがあれば行きたかったのですが、全く人がいなかったため断念。
通常はお店の前で「一緒に行きましょー!」的な呼び込みとかがあって、申込み時点でメンバーがわかっていることが多いみたいですが、今回は人が少ない時期だったので、他のメンバーはまだ未定の状態での申込みでした。
ツアー代金は一人1ツアー130ボリビアーノ(約2500円)。
当初一人100ドルくらい想定していたので、全然許容範囲ですね。
さて、私たちのウユニツアーはどうなることやら。
Fujita
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