2015年5月31日日曜日

各国のビール比較~ポーランド編~

こんばんは。ふじたです。

各国のビール比較、今回はポーランド編です。
クラクフにしか滞在していませんが、ポーランドにはトータルで3泊しました。

物価はそれほど高くなく、飲むにはちょうど良い街だったように感じます。
ただ、プラハの後で少し飲み疲れもあって、本数自体はあまり多くはありませんでした。

ビールの特徴としては、ドイツとチェコのそれぞれの特徴を持ったビールがあるなぁという感じです。
ピルスナーのビールを選べばチェコビールのような味わいですし、ドイツビールのような味わいのビールもたくさんありました。



~ポーランドのビール紹介~



HARNAS(ハーナス)


これがポーランドで一番気に入ったビールです。
安かったのが大きいですが。
味もとても飲みやすく、アルコールが6%と少し高めなのも感じませんでした。
チェコのピルスナーほど香りはありませんが、さっぱりして飲みやすいのでぜひトライしてみてください。






ZYWIEC


ドイツビールのようなクセの無い味のビールでした。
ラベルの見た目が派手だったのと、様々なスーパーで前面に押されていましたが、意外と普通。
値段も少し他よりも高めでした。






Zamkowe


期待通りのピルスナービール。
苦味はそれほどありませんでした。
チェコビールが好きな方は好きだと思います。







TATRA



ラベルのインパクトに負けて買ってしまいました。
苦味のあるドイツビールのような感じです。
値段も安く、まずまずです。






PERLA


すっきしりた飲み口のピルスナービール。
この周辺の国々では、だいたいグリーンのラベルのピルスナーは飲みやすいみたいです。
これも好きでした。





TYSKIE


ポーランドで一番良く見たビール。
生ビールもこの銘柄が多かったです。
しかし、味はそれほど好みではなかったです。
というか、インパクトのない普通のビールでした。





ZUBR


ラベルからかなり特殊な味を想像していましたが、思いのほか薄かったです。
飲みやすいのですが、美味しいかと言われると、そこまで、という感じでした。






OKOCIM


ピザハットで飲んだビール。
冷えていたのもあって、とても飲みやすく、水のようにぐいぐい飲めてしまうビールです。
すぐに無くなってしまったので、それほど細かい味の違いはわかりませんでした。




次はハンガリーに行きます。
物価が安いのを期待しています。


Fujita

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2015年5月28日木曜日

5月末のアウシュビッツは割と混雑していました

こんばんは。ふじたです。

いまポーランドのクラクフに滞在しています。
ワルシャワに次いで第二の都市と呼ばれるクラクフですが、ここに滞在する人のほとんどはアウシュビッツ強制収容所やヴィエリチカ岩塩抗を訪れると思います。

私たちも多分に漏れず、アウシュビッツ強制収容所に行ってきました。
アウシュビッツは負の世界遺産と呼ばれていて、調べれば調べるほど気分が沈む場所です。
しかし、自分の目で見ておきたいと思い、訪問してきました。

結果、やはり気分は沈みました。
しかし、それと同時に色々と考えされられました。



アウシュビッツへはクラクフ駅のバスターミナルからバスが出ています。
けっこう沢山でているようで、9:30頃にチケットオフィスに行って聞いてみると、次のバスはミニバスとのこと。
チケットは片道一人14ゾルチ。日本円で500円くらいでしょうか。

ミニバスは思ったよりも混んでいませんでしたが、途中からも人が乗ってきて、最終的には満席に。
クラクフ駅が始発のようです。

ミニバスに揺られること1時間45分くらい。
アウシュビッツ(オシフィエンチム)に到着です。

アウシュヴィッツには第一収容所(オシフィエンチム)と第二収容所(ビルケナウ)がありますが、第一収容所(オシフィエンチム)5月~10月のハイシーズンは、10:00~15:00はガイド付きのツアーでなければ中に入れません。
ツアーには一人40ズロチほどかかるようです。

私たちの到着した時間もこの時間なので、早速ツアーに申し込もうとしたところ、なんと英語のツアーは今日はもう残っていないとのこと。
ネットで事前予約ができたみたいなのですが、私たちはしていませんでした。


途方に暮れる私たち。


ひとまず横にあるレストランで腹ごしらえをすることに。
ポーランド名物のチーズ入り餃子はあまりおいしくありませんでした。

第二収容所(ビルケナウ)はいつでも無料で入れるので、ひとまず第二収容所(ビルケナウ)に行って、15:00以降にガイド無しで第一収容所(オシフィエンチム)に行くことにしました。


これだと全くお金がかからないので、安く行きたい人はこういう時間帯を狙うみたいですね。


ひとまず第二収容所(ビルケナウ)。











アウシュヴィッツではほとんど写真を撮っていません。
パシャパシャ写真を撮る場所ではないのと、伝わってくるものが写真と実物で違うと思ったからです。

他の方のブログやウェブサイトでは説明などを載せている人もいるので、細かく知りたい方はそちらを見てみても良いかもしれませんね。

第二収容所(ビルケナウ)は壊されてしまっている部分も多々あり、それほど生々しい感じはあまり受けませんでした。

終始二人とも無言でしたが。






その後は第一収容所(オシフィエンチム)へ。
15:00ちょうどに並び始めたのですが、ツアーが優先らしく、中に入ったのは15:30頃。
しかし、列もそれほど長くなく、割とすんなり入れたという感じでした。
ちなみに、30cm×20cm×10cm以上の大きいバッグは持ち込み禁止なので、有料ロッカーに預けます。








ここも説明はいりませんね。
生々しい写真や展示物を見て、なんか凹みました。

各展示物には説明がありますが、細々と読んでいるといくら時間があっても足りなそうだったので、ざっと読み流して進みました。
なので、ガイド付きのツアーだったらもっと詳しく知れて、もっと気分が沈んでいたんだろうと思います。




ということで、非常に説明が難しいアウシュビッツ強制収容所。
感じることは人それぞれだと思うので、ぜひ自身の目で見ることをオススメします。
また、行く前に事前に色々と調べてから行くと、より感じるものが多いかと思います。


Fujita


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2015年5月27日水曜日

各国のビール比較~チェコ編~


こんばんは。ふじたです。
各国のビール比較シリーズ、今回はチェコ編です。

チェコは一人当たりのビール消費量がずっと世界一の国だったり、とても素敵なビアホールが多々あるというのはみなさんご存じだと思います。

それもあって、久々に飲んだくれた国になりました。
治安も良いですしね。


また、物価も低めなので、久しぶりに外で生ビールを飲んだりしました。
瓶も捨てたもんではありませんが、やはりタップビールの方が美味しいです。
瓶ビールは、安い物では7.5チェココルナ(40円くらい)と、リーズナブルでした。




~チェコのビール紹介~



KLASIK



スーパーで購入して試し飲みしたビール。
ドイツのビールに近い感じを受けました。
良くも悪くもクセのないビールです。
水のように飲めるので、使い勝手の良いビールかと思います。






U Flecu(ウ フレクー) 


醸造所併設のビアホールで飲んだだけあって、過去最高の黒ビールでした。
クリーミーな泡と、黒ビールなのにすっきりしたクセのない味わい。
これを飲まなければプラハに来たとは言えませんね。
ここでしか飲めないビールというのもそそります。





STAROPRAMEN


安くて美味しい、お気に入りのビールでした。
珍しく後日2本目を買ってしまった一本です。
ピルスナーの中でもとてもすっきりしていて甘味があり、ハイネケンなどに近い味わいでした。
値段も10コルネ以下なので、日本円で50円いかないくらいです。
チェコに行く人にはオススメのビールですね。






Pardah


パッケージからは黒ビールや、強い味のビールを創造していたのですが、それとは裏腹に、すっきりしたフルーティーな香りの飲みやすいビールでした。
飲んだ後に顔ってくるフルーツ系の香りがとても強く、特徴のあるビールです。
個人的には結構好きだったビールです。





Kozel


憎らしいパッケージに魅かれて買ってしまいました。
黒ビールなのですがかなり飲みやすいです。
アルコールは4%と低めで、すっきりした味わいなので、のどが渇いていてもグビグビ飲める黒ビールですね。





Svijany


ドイツビールに近い味わいのビール。
クセがなく、麦とホップの香りのみという感じです。
他のビールとの比較が難しいですが、いわゆる普通のビールが好きな人は好きだと思います。
時間をかけても味が劣化しないので、水のように飲めるビールです。






Pilsner Urquel(ピルスナーウルケル)





実は3回も飲んでいたこのビール。
2番目は普通のレストランで頼んだものです。水より安かったので。

味は言うまでもありません、ただただ美味です。
これを飲むためにプラハに来たようなものですし。

そして、やはり「黄金の虎(ウ・ズラテーホ・ティグラ U Zlatého Tygra)」で飲んだビールが一番美味しかったです。
回転が早いだけあって鮮度も良いのかもしれませんね。







Budweiser(バドワイザー)


バドワイザーと言えばアメリカのイメージがありますが、もともとはチェコのビールです。
味は、なんというか、水でした。
他の香り高いビールに比べて、圧倒的に薄い。
他のビールが美味しい分、相対的にあまり美味しくなかったビールです。
アメリカで飲むと美味しいんですけどね。





BREZNAK


インパクトのあるおじさんの顔に比べて、味は普通のビールでした。
後半に飲んだので味は曖昧ですが、記憶に残るほどクセがあったわけではないはずです。
また、飲みにくい感じもしませんでした。
いわゆる、普通のビールです。






GRESLAK


最終日に飲んだビール。
味はウルケルや他のビールに比べると少し薄めでした。
バドワイザーよりはしっかりと味がしましたが。
どうしてもインパクトに欠けるような感じがしてしまいます。




プラハには3泊しかしていませんが、昼から飲むというのは久々でした。
ここは絶対にまた来たい街です。

次は別のビアホールを巡ってみたいですね。
(もはやプラハは私たちの中でビールの街です)


Fujita




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2015年5月26日火曜日

予定通り「黄金の虎」 (ウ・ズラテーホ・ティグラ U Zlatého Tygra) に行ってきました

こんばんは。ふじたです。

昨日でメインどころの観光を一通り終えた私たち。
今日は行き残した所をざーっと周り、別のビアホールへ行く事にしました。

メインはあくまでビアホール。
他の所はざーっと流します。




カレル橋や





仕掛け時計




旧市街広場や




火薬塔など、主要どころは一通り見たという感じです。



しかし、今日の一番の目的はここ、「黄金の虎(ウ・ズラテーホ・ティグラ)」というお店。
チェコで一番美味しいビールを出すと有名なお店です。





そして、14時50分にお店の前に行ってみると、すでに10人以上並んでいました。
そこまで大きいお店ではありませんが、50人くらいは入るお店だと思うので、まぁ大丈夫そうです。
私たちもラインに加わり、待つこと10分。
いよいよ開店です。


開店と同時に店に入り、店員さんと握手している常連さんらしき方が沢山いました。
おそらく半分くらいが観光客で、半分くらいが常連さんという感じでしょうか。
しかしみんな目的は同じ。ビールを飲むことです。


店に入ると適当に席に付きます。
予約札の置いてある場所でも、時間が遅ければ普通に座れます。
私たちは19時から予約の入っている席に陣取りました。





そしてそわそわしながら待っていると、すぐにビールが運ばれてきます。
もちろん注文なんていりません。





これです。チェコビールの代表格、ピルスナーウルケル。
ふじたはこれを飲むためにチェコに来たんです。

見事な喉越しと、さっぱりしたホップの香り。
最高のビールと呼ばれるにふさわしい味わいです。



開店と同時にお客さんがどんどん入ってきて、15時10分過ぎにはすでにほぼ満席。
しかし、回転も速いみたいで、次々とお客さんが出たり入ったりしています。

きょろきょろする私たちを横目に、常連さんたちは余裕でワイワイ談笑しています。
すごいペースで紙の縦線(ビールの杯数)が増えて行きます。
目線を見ていれば誰が常連かすぐにわかって面白かったです。





私たちは2杯ずつ飲んで酔っぱらいました。
ビール1リットルですからね。
酔っぱらっても良いですよね。


1時間ちょっと滞在して、お会計はなんと160CZK。
日本円にすると800円です。
500mlのウルケルを4杯で800円。


やっぱりチェコ最高です。



今日の目的は無事達成できましたし、昼ビールで酔っぱらったので、ホテルに戻って昼寝してから夜のプラハを少し散策しようと思います。

Fujita



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2015年5月25日月曜日

チェコのプラハを歩く、そそる路地裏、夜

こんんちは、おおしまです。

チェコのプラハについてです。

プラハと言えばお城、中世の古い町並みです。
それと、プラハの春やスロバキアとの分離など暗い歴史も。

チェコにはまだユーロが導入されていません。
詳しくは私は知らないのですが、まだ治安や経済情勢が不安定なのでしょう。
綺麗な古い町並みはおしゃれで気になるけど、治安がちょっと心配。
これが私がプラハに行く前の印象でした。

私が滞在した首都のプラハは、観光都市として栄えており、治安や交通網が
きちんと整備されていました。
観光都市として栄えているといっても、ラスベガスやイタリア、スペインなどとは違って
ワイワイガヤガヤではなく、とても落ち着いた印象でした。




リゾート地ほどののんびりさはないものの、カメラを首にかけたままゆっくり街を散歩でき、
あの有名なスメタナの曲♪ボヘーミアーのかーわよーモールダーウよー♪
のメロディーのように、壮大でゆったりと、懐かしい気分に浸れます。

モルダウはドイツ語で、チェコ語で正式名称はヴルタヴァ川って言うんですね。
日本でドイツ語のモルダウとして有名なのは、ドイツ帝国と大日本帝国の時代の名残でしょうか。
(憶測です、、、あとでちゃんと調べようと思います、、、)



そそる路地裏です。
信号機あります。




そして夜です。
観光客も多いので、女性でも歩きやすいです。
















夜のプラハ城は本当に綺麗でした。


中心部から外れた住宅街です。
明かりが綺麗ですね。
















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