今回のビール比較はアイスランドです。
元々、物価の高いアイスランドではビールはあまり飲まないかと思っていました。
しかし、食材を買いにスーパーに行ってみると、あるじゃないですか、安いビールが。
価格は500mlの缶でだいたい90~130アイスランドクローナ。
日本円で81円~117円くらい。
ただ、どれもアルコール度数が2.25%以下です。
調べてみると、アイスランドはアルコールの解禁が遅く、その名残で、スーパーなどでは低アルコールの物しか売っていないとのこと。
酒屋さんに行けば、高いですが普通のアルコールのビールなどもあるそうですが、節約志向の私たち。
スーパーにある安いビールで十分です。
アルコールの低いビールは総じて味が薄く、水のようでした。
なので、アイスランドでは水のような薄いビールを水のように毎日飲みました。
~アイスランドのビール紹介~
Egils PILSNER(エジルス ピルスナー)
89クローナで、最安のビール。
これを一番飲みました。
味は、もう水のようなビールです。
アルコールが弱いので、あまりたくさん飲めず、1日これ2本くらいで十分でした。
THULE(スレ?)
こちらの方がEgilsのPILSNERよりも薄く、味を感じないレベル。
もはや微炭酸の麦芽風味飲料ですね。
値段も110クローナくらいと安めでした。
VIKING(バイキング)
安いビールの中ではしっかり味が付いていた方です。
もちろんアルコールは2.25%のようなので、水のような感じですが。
そして、価格も130クローナと、少しだけ高めです。
TUBORG(ツボルグ?)
ただただ薄く、他のビールとの味の違いを感じられませんでした。
また、値段が少しだけ高かったので、1本だけテイスティングして、あとは安いビールに戻りました。
アイスランドのビールはどれでも同じような味です。
GULL(グル)
唯一タップビールを飲んだのがこれです。
ブルーラグーンにつかりながら飲むビールは、思わず顔がほころぶほどおいしかったです。
味は日本で飲むビールに非常に近く、日本人には飲みやすいと思います。
缶の低アルコールの方は、生ビールの方を単純に少し薄めたような味です。
あまり美味しくはないですが、まぁビールっぽいし飲めるかなという感じです。
Carlsberg(カールスバーグ)
香りはカールスバーグそのものなのですが、味が薄い。
他のビールよりは美味しいのですが、普通のカールスバーグを期待して飲むとがっかりすると思います。
値段も130クローナと、最安ビールよりは少しだけ高めです。
HVIDTOL
アルコール1.9%の不思議な飲み物。
味はビールっぽいのですが、甘いです。
ふじたは数口しか飲めませんでした。
MALT EXTRAKT(モルトエクストラクト)
アルコールが入っていないだけでなく、味も全く違います。
麦芽入りジュースです。
何とも言えない甘ったるい味と、微炭酸が非常に気持ち悪い一本。
ふじたは1口で飲むのを諦めました。
二度と買いません。
薄いビールであれば、予想に反して安かったので、結局毎日500mlを1~2本ずつくらい飲みました。
ただ、アイスランドの低アルコールビールはどれも味が似たり寄ったりで、味の違いを楽しむというよりは、ただ喉が渇いたから炭酸飲料を飲む、というような感じです。
アルコールも弱く、酔っぱらいませんしね。
Fujita
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