2015年5月17日日曜日

デンマークのコペンハーゲンにユーロラインズバスでやってきました。約4時間待ち。

こんにちは、おおしまです。

タイトルの通りです。

ドイツのハンブルグからデンマークのコペンハーゲンにユーロラインズバスでやってきました。
先日、ベルギーのブリュッセルからロンドンまでメガバスを使用した際は、ほぼ時間通りであったので今回も何の心配もしていませんでした。

ネットで予約し、バウチャーを印刷していきました。
往復で1人86€。
ユーロラインズバスはスマホの画面では乗せてもらえないそうです。

バスターミナルはハンブルグセントラル駅そばのZOB。
しっかりとしたバスターミナルで、たくさんのバス会社のチケット売り場やロッカーがあります。
そばに大き目のマックや深夜12時ごろまで営業しているカフェ風のケバブ屋さんもあり、快適にバスを待つことができます。

夜11時59分発、オスロ行き。
ターミナル自体は23時に閉まってしまい、クローズ後は外で待ちます。
気温5度ぐらいだったので、マックでコーヒーをいただきトイレを済ませました。
出発30分前からオスロ行きのバスが停まるバス停の前に待機していました。
バスの電光掲示板も動いており、深夜バスもぼちぼちきます。
バスを待つ人も結構います。
すべて順調だと思っていました。

しかしながら待てど暮らせどバスは来ません。
気温は下がり、風も強くなってきました。
体調が万全ではない私たち。
鼻水がとまりません。

1時間、2時間と時は過ぎていきます。
オスロ行き以外のバスはどんどん時間通りにいってしまいます。
とうとう周りにはオスロ行きの乗客のみになってしまいました。
20人ほどいたので心強かったのですが、さすがにみんな不安そうです。

2時間ほど経ったあたりから、私たちはバスは来ないと諦めていました。
なんらかのアクシデントがあったのだろうと。
生憎ヨーロッパは昇天祭の時期でホテルの予約率は98%。
これからホテルを探すより、このままターミナルがオープンする5時まで待ち別のバスで行くか電車で行くかと相談していました。

 とにかく寒いんです。
幸い5月だったので我慢できる範囲でしたが、冬だったらこんなに待てないでしょう。

3時になりました。
みんなよく待っています。

3時半。
やっときました…。
オスロ行きの紙を掲げたバスです。
みんな歓喜。

やれやれとバスの入り口に向かいます。
運転手さん登場。
特に何の説明もなしでした。
バスの張り紙を見ると、パリ発オスロ行き。
バスに貼ってある途中停車駅は10以上。
時間通りに来ないはずです。
しかもこの運転手さん、チケットのチェックが威圧的でゆっくり。
チケットを持っていてもパスポート(ID)をもっていない人にはダメだと言っています。
深夜の寒い中を3時間半も待った人に対してこの仕打ち。
ひどいです。
彼らはちゃんと後でバスに乗り込んできたので良かったですが、このようなごたごたがありハンブルグを出発したのは朝の4時近くでした。

乗ってしばらくすると空が明るくなってしまいました。

バスの運行はこのようなものでした。時間は大体です。
03:50(23:59予定) 約4時間遅れでハンブルグを出発
06:00 バスがフェリーに乗り込み、乗客もバスから降りてデッキに移動します。
07:00 フェリー到着。バスに移動。
09:45(7:15)約2時間半遅れで コペンハーゲン駅近くのバスターミナル到着
フェリーにはカフェや免税店、両替所、カジノ、各種自販機などがありました。

座席はメガバスより広く快適でした。

今日も朝コペンハーゲンに着いて、そのまま半日観光したのですでに眠いです。
鼻水がとまりません。
今からお昼寝します。
それではまた。

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