ふじたがビール好きなのはこのブログを見ていればわかると思います。
そんなビール好きにとって、チェコのプラハという街は想像以上に素晴らしい街でした。
プラハと言えば、まぁ普通に観光プランを考えると、
プラハ城とか
オレンジ屋根の綺麗な街とか
綺麗な街並みや、市街にある面白いアートなどがメインになるのかと思います。
しかし、プラハで一番の観光地はビアホールです。
間違いありません。
チェコがビールの1人あたり消費量で20年以上1位をキープし続けていることは知っていましたし、ピルスナーウルケルなどの超有名ビールを生産している国なので、ビールには期待していました。
しかし、お金に余裕がない私たち。
お店で飲むと高くついてしまうので、自炊+スーパーの安いビールでの生活を想像していました。
そんな中、前日の夜におおしまさんが見つけてくれた情報によると、チェコにはビアホールが沢山あり、しかもビールも一杯200円~300円くらいとのこと。
これは行くしかないということで、地球の歩き方にも載っている「U Fleku(ウ フレクー)」という超有名ビアホールに行くことにしました。
外観はこんな感じ。
時計が目印になります。なんと1400年代からある歴史ある修道院がビアホールになっているとのこと。
なんかワクワクしてしまいますね。
中に入ると、適当に座っていいよというような感じで案内されます。
そして、席に着いたら、注文する必要はありません。
ビール担当のお兄さんがトレーに10杯以上のビールを載せてうろうろしているので、席に着いた瞬間に持ってきてくれます。
「はい、これでしょ? どうぞ。」
というような感じです。
そうです。これです。
このビアホールは黒ビールを作っている修道院なので、今日は黒ビール。
この黒ビール、今まで飲んだ中で一番美味しい黒ビールです。
ギネスなどのようにクセがなく、非常に飲みやすい。
それでいて、黒ビールを感じさせる香りがあります。
また、ビールが空きそうになると、ビールのお兄さんがすぐに来てくれます。
いらないとアピールするまでどんどんビールが置かれる、わんこビール。
これがチェコのビアホールの醍醐味みたいです。笑
これはハマりますね。
私たちは2杯ずつビールを飲み、ソーセージのプレートを一枚頼んで、トータル420コルナくらい。
サービス料で10%かかるみたいです。
しかし、落ち着いて考えてみると、これだけの観光地でビール一杯200円~300円。
チェコ最高です。
名残惜しい感じもしましたが、今日はほどほどに。
ビールの国で飲み過ぎて真っ赤になるのも恥ずかしいですしね。
ビアホールによって扱っているビールが違うみたいなので、明日も別のビアホールに行きたいと企んでいる私たちでした。
Fujita
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