ウィーン市内名所1日観光

こんばんは。ふじたです。

昨日の夜にウィーンに着いたので、今日は一日ウィーンを観光しました。

と言っても、ウィーン自体はそれほど大きな町でもないので、美術館や博物館などに入らない限りはそれほど観光に時間がかかる街ではありません。

私たちは1日観光をしましたが、時間が無ければ半日で主要どころを周ることも可能ではないかと思います。

ということで、ウィーン1日観光スタートです。

まず、私たちは地下鉄でシュテファン大聖堂に向かいます。

シュテファン大聖堂は地下鉄の駅を出たらすぐ目の前なので、出れば誰でもわかるはずです。

ウィーンの地下鉄は発券時に刻印をして、そこから一方向であれば乗り換えも可能なので、私たちは電車を乗り換えてここに来ました。

圧巻です。
実際はかなり大きく、真上を見上げるような形になりました。
ちなみに、私たちは中に入っていないので、外からの風景だけを楽しんでいます。

シュテファン大聖堂の前には馬車がたくさん。
炎天下の中、列を作ってお客さんを待っていました。



シュテファン大聖堂は中に入らないと一瞬で終わってしまうので、そこから私たちは王宮に向かいます。

ニューヨークの5番街のようなファッションストリートを抜けて、いざ王宮へ。

とんでもない大きさです。
確かに日本の皇居も相当大きいですもんね。
端が見えない。
そんなスケールの王宮でした。



王宮を突き抜けた後は、モーツァルト像を見ながら公園を横切ります。

モーツアルト像はそこまで人だかりはできていませんでしたが、公園自体がレジャースポットになっているようでした。

その後は劇場の前のオブジェを見たり、

再び王宮の前を通ったりしながらシュテファン大聖堂のあたりまで戻ります。
戻った理由はこれ。

お昼ごはんにオーストリア名物の仔牛のカツレツ「Wiener Schnitzel」を食べるためです。
今回は地球の歩き方に乗っていた有名店"Figlmuller"でいただきました。
意外と混んでいなくて、すんなり入れたので助かります。

味はいわずもがな。絶品ですね。
柔らかいお肉とカリっとした衣の組み合わせがたまりません。

大きさもなかなかで、2人で1つ頼むくらいで十分でした。
もしお腹がペコペコで言ったら1人1枚だったと思いますが。笑





お腹がいっぱいになった後は、今日最後の目的地、シェーンブルン宮殿へ向かいます。
ここは世界遺産なので有名ですね。

電車の駅を降りると、すでに宮殿は目の前です。
しかし、少し歩いて入口まで行かなければいけませんでした。


入口を抜けると、そこには宮殿がそびえ建っています。

これは宮殿の正面。
しかし、私たちの目的は庭です。

なので、宮殿の建物には入らずぐるりと周囲を回って庭に行くことに。
ちなみに、建物に入らなければ無料です。

回り込む道はこんな感じの綺麗な道です。
ここも十分見ごたえがありますね。


そして、回り込んでみると、花畑と宮殿が広がっていました。

いいですね。
とても綺麗に整備されていて、文句の付けようがありません。


さて、ここからさらに丘の上を目指して歩きます。
地球の歩き方に丘の上からの眺めが綺麗と書いてあったので。

途中には滝の裏からシェーンブルン宮殿が見えたりするスポットもあります。

そこを通り抜けて、しばらく上に歩くと、街と宮殿が一望できました。

炎天下の中で、気温も30度以上あったのでゆっくりはしませんでしたが、非常に見晴も良く気持ちの良い場所でした。


頂上に着いてから、私たちは丘の上にあるカフェで1時間くらい休憩をして、下ることにしました。
ちなみに、コーヒーよりもビールの方が安かったので、ビールを二人とも飲みました。




あとはホテルに帰るだけかと思いきや、なんと宮殿横にはバラ園が。
ということで、少し寄り道をしてバラを堪能してから電車でホテルに戻りました。

歩き回って疲れましたが、1日でウィーンの観光を終えました。
音楽やミュージカルなどが盛んな都市なので、もう一日あればショーを楽しんでも良かったかなぁとも思います。

また、私たちはあまりにも多くの建物を見過ぎて、建物の内部に毎回お金を払って入るだけの価値を見いだせずにいますが、細かく中まで見ていくと、きっと2日くら観光にはかかると思います。


さてさて、明日はレンタカーを借りてチェコのモラヴィアへドライブに行こうと思います。

Fujita

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