今日はクロアチアのドゥブロヴニクにいます。
私たちはそろそろヨーロッパに着いて2ヶ月が経ちそうです。
しかし、ヨーロッパに長期間滞在していると、街並みを見てもそれほど感動しなくなってきますし、教会を見ても、またか、と思うようになってきます。
当然、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂や、プラハの街並みなど、特徴のある素晴らしい物には感動するのですが、なんというか、スペインに着いた時に感じていた、「街全体が石造りで可愛い!」というような感じではなくなってきてしまいます。
これは長い間同じような物を見ていたらしょうがないことでしょう。
ちょっと寂しい気もしてしまいますが、ヨーロッパで生まれ育った人なんかはもっと飽きてるんだろうとも思いますね。
私も東京見ても何も思いませんし。
そこで、これから長期間ヨーロッパを周遊する人がいるとしたら、ちょっとしたアドバイスなのですが、ヨーロッパ周遊プランを立てる際に、城や街だけをずっと回るのではなく、合間に大自然系の物を挟むと、目がリセットされて、長くヨーロッパを楽しめるような気がしました。
例えば、私たちの例で言うと、意図的にではありませんが、アイスランドとモラヴィア大草原、ドゥブロヴニクのオーシャンビューなどが合間に挟まっているので、新鮮な目でヨーロッパを長い間楽しむことができています。
街並みも確かに綺麗なのですが、
こんな景色も、
毎日見ていると新鮮さが無くなります。
そこで、まったくジャンルの違う大自然。
例えば、
こんなのや、
こんなのを間に挟むと、より楽しい旅行になるかと思います。
私がもともと自然が好きなのもありますが。
ヨーロッパ周遊を考えている方は、ぜひ飽きないようなうまい周遊プランを考えてみてください。
ちなみに、アイスランドは本当にオススメです。
Fujita
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