ミラノからフィレンツェへ電車の旅

こんばんは。ふじたです。

昨日私たちはミラノから電車でフィレンツェへやってきました。
ミラノからフィレンツェまでは特急電車で約1時間半。

日本の新幹線よりも快適なシートでの移動だったので、移動は全く苦になりませんでした。
しいて言えば、スーツケースを置く場所が少ないので、早目に乗り込むと荷物が置きやすいと思います。



電車は12時半頃の電車に乗って、14時にはフィレンツェに。
これで一人44ユーロでした。
ちなみにこれは正規料金なので、往復割引などを使うともう少し安く買えそうです。
東京から名古屋の新幹線が1万円以上するので、つくづく日本の新幹線って高いなぁと思いますね。


電車の中には、ビジネスミーティングルームが付いているExecutiveの部屋などもありました。
移動しながら会議ができるって、ちょっと画期的だなぁと思ってしまいます。





さて、14時頃にフィレンツェに着いた私たち、今日の目標はウフィツィ美術館のみです。
16時半からの入場券を予約していたので、ひとまずホテルに荷物を置くことに。


今回予約したホテルは駅から徒歩10分もかからないバツグンの立地。
そして2泊で80ユーロと格安でした。

しかし、エレベーターが無く、4階まで荷物を持って上る必要がありました。
着いた頃には汗だくです。


優しいおじさんに対応してもらい、荷物を置いて徒歩でウフィツィ美術館ヘ向かうことに。
20分くらいかかる道ですが、ゆっくり街を見ながら歩いて行ったのであっと言う間でした。


フィレンツェはウフィツィ美術館を目指して歩いていると、名所も沢山見られますね。

ウフィツィ美術館には名作と呼ばれる絵が沢山あります。
しかし、予習不足のふじたには、中々理解が難しかったです。

「ヴィーナスの誕生」や「春」、「受胎告知」などはちゃんと知っていましたよ。
作者までは覚えていないものもありましたが。

さて、ウフィツィ美術館が1時間ちょっとで見終わった後は、スーパーに寄って、ホテルで宴会です。
たまには節約もします。
イタリアは水を入れて茹でるだけのリゾットが2人分でだいたい1～2ユーロと安いので、多用しそうですね。


スパークリングワインやらビールやらで宴会をしていたら、あっと言う間に深夜です。
wifiもなかったので、久々にずっとくだらない話をしていました。
こういう旅行っぽいのもたまには良いなと思います。

Fujita

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