本日はローマで外せないスポット、コロッセオをメインに周辺の観光スポットを周りました。
ホテルから地下鉄でその名もコロッセオ駅でおります。
駅構内から出るともう目の前にはコロッセオが見えます!
しかし私たちはこコロッセオを横目に凱旋門を通り越し、パラティーノの丘の入口の方へ向かいました。
なぜならばコロッセオは大人気スポット。
チケット売り場には長蛇の列に並ばなければならないため、先にチケットをゲットしようというつもりです。
コロッセオのチケット購入方法は3通りあります。
コロッセオのチケット売り場で買う方法。Webで購入する方法。フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘のチケット売り場で購入する方法です。
コロッセオとフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘は共通券なのです。
コロッセオだけ、フォロ・ロマーノだけという個別売りはありません。
案の定パラティーノの丘のチケット売り場は混んでおらず、すんなりと買えました。
1人12ユーロでした。2人で1枚です。
パラティーノの丘とフォロ・ロマーノは広大です。
はるか昔紀元前のローマ人の生活はこうだったのか、ああだったのかと想像しながら歩きました。
これら観光地は整備されていて歩きやすいですが、古代ローマの遺跡をそのまま残しているため、整備されていない部分もあり、靴は歩きやすいものがオススメです。
私はぺたんこパンプスで大丈夫でしたが、砂が多い地域なので砂で汚れてしましました。
また風で舞った砂に目をやられてしまったのでサングラスを持って行くべきだったと後悔しました。
パラティーノの丘から望むフォロ・ロマーノ。
さて、次はメインのコロッセオです。
コロッセオの隣にある凱旋門。
チケットはパラティーノの丘で買ったものと同じものを使用します。
チケットを買う列とチケットを既に持っている人の列があります。
なぜかチケットを既に持っている人の列の方が長い…。
みんな考えることは同じのようです。
時期と時間も関係あるかと思いますが、6月の日曜日14時くらいはチケットを買う列とほぼ同じくらいでした。
しかし、並んだ時間も20分いかないくらいでしたので、今日はすいている方だったのではと思います。
日曜日だったからかも?理由はよくわかりませんがラッキーでした。
コロッセオの中は期待し過ぎたせいか、予想通り過ぎてあまり感動もせずでした。
人が多かったせいかもしれません。
もう少しコロッセオにいる予定でしたが、あまり時間をかけてみる部分がなく、お腹も減っていたので早々に出ました。
コロッセオ駅前の野外レストランでピザを食べ腹ごしらえしました。
観光地プライス…
でもオーダーしてから出てくるまでがものすごく早かったので満足です。
さて次は真実の口です!
コロッセオから歩いて20分。
行列です。
しかし係員がちゃんといて、写真を1人1枚というルールを厳格にしきっているので、列はどんどん進みます。
5,60人ほどいましたが15分ほどで、順番が回ってきました。
ローマの休日で有名になった真実の口。
うそつきは噛まれるという言い伝えがあります。
がっかりスポットと言われることもありますが映画好きの私としては、ローマの休日好きなのであのシーンだ~!オードリーヘップバーンがここで撮影したんだ~!と思って楽しめました。
カラカラ浴場跡も歩いて行けます。
入口まで行きましたが、疲れて入場料を払って入る気がしませんでしたので早々に帰路に着きました。
帰りはメトロのCirco Massimo駅に行きましたが、切符を買うための少額のお金を持っておらず、小銭を作るために駅前のカフェバーでジェラートいただきました。
観光地プライスではなく、2ユーロで2味!満足です。
また、Circo Massimo駅付近には川はないけれど河川敷のような広々とした道があり、歩きながらもしくはピクニックをしながらパラティーノの丘を望むことができます。
またそこを通っていくと真実の口につきます。
ここから眺めるパラティーノの丘は結構好きでした。
遠くから見たパラティーノの丘。メトロのCirco Massimo駅付近。
コンクリートの道路から見える景色とは思えない不思議な光景でした。
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