2015年4月18日土曜日

サンチアゴから15時間。ついにスペインに到着しました。

こんばんは。ふじたです。

サンチアゴからの今回の旅行で最長のフライトを経て、ついにマドリードに到着しました。
ふじたにとっては人生で初ヨーロッパです。


サンチアゴのアパートメントホテルからはミニバスを手配。
前回はロス・エロエス駅まで歩いて、空港バス(一人1500ペソ)を使いましたが、今回は荷物も多かったのでホテルにお願いしてミニバス(乗合タクシーのようなもの)を手配してもらいました。
ちなみにミニバスは一人6400ペソですが、ホテルまで迎えに来てくれますし、空港から乗ると、ホテルで下してくれます。
10時には空港に着きたいとお願いしたところ、8:30に迎えに来るとのこと。
前回空港からミニバスに乗った時は20分くらいでホテルまで着いたので、やけに早いなぁと思いつつもとりあえず了承。


そして翌朝。


私たちは典型的な日本人なので、8:25にはホテルのロビーでスタンバイ。
しかし、待てども待てどもバスは来ません。



そして、時刻は9:30。



やっとバスがきました。1時間遅れです。笑



何度か諦めてタクシーで行ってしまおうかと考えましたが、ホテルのロビーに同じくらい長時間何かを待っている家族がいたので、きっと同じバスだろうと思い、彼らと一緒に待つことにしました。
結局彼らは同じバスではありませんでしたけど。


無事出発してすぐに町中の渋滞にはまりましたが、その後はスムーズに進み、ミニバスは一路空港へ。
空港の敷地内に入ったあたりで一旦車を止めて、バスの料金の支払いをします。

ここでは、オフィスから人が出てきて、グループ毎にお金を集めます。
私たちは前日ペソを全て使い切っていたので、ドル払い又はカード払いが出来ないとまずいことになってしまう状況でした。
そんな心配をよそに、ドルでもカードでも全然OK。
普通にカードマシンを持ってきてくれました。


そんなちょっとしたドキドキを乗り越えて、結局空港に着いたのは10時過ぎ。
チェックインもすんなり終わり、空港で時間を潰して、12:30頃に、いざ搭乗です。


ちなみに、残ったペソを使いきろうとして、「1000ペソで買える物はありますか?」と空港売店のお兄さんに聞いたところ、本当は1400ペソのM&Mチョコレートを、「1000ペソでいいよ!」と売ってくれました。
売店のお兄さん超イケメンです。







さて、そんなこともありつつ、いよいよ機内へ。

幸い、通路側の並びの座席が取れた上に、飛行機の構造上、後ろの人たちと距離があったため、椅子も後ろを気にせず倒し放題。
前日深夜までパッキングしていたこともあり、二人とも爆睡かと思いきや、15時間以上あるフライトでしたが、二人ともあまり眠れず。


映画もイースター島の往復で沢山見てしまったため、特に見たい映画もなく、やることがない状態でのフライトでした。
そのため、機内後ろにあるミニバー(と言っても、ただのCAさんの休憩場のような場所)に何度も足を運び、エコノミー症候群防止&水分補給をしていました。

後半はひたすら寝ようとトライするも、寝られず。
結局3回の食事に加えて、ビールやコーラやジュースなど大量の水分を接種して、睡眠不足のまま目的地のマドリードへ到着です。






サンチアゴの空港も近代的で感動していましたが、マドリードの空港はさらに近代的で、一気に先進国の感じが伝わってきました。
ターミナルからバゲージクレイムまで電車乗りましたし。


荷物を取って、早速ATMでユーロを引き出してみます。
空港からホテルまでは24時間運行のバスがあるらしいのですが、時間が決まっていないようで、電話をするはめに。
インフォメーションの方に公衆電話の使い方を聞いたりしながら、なんとか英語で電話をして、迎えに来てもらいました。
すぐに迎えが来て、空港からバスで10分くらい走ったところにある4つ星ホテルへ。
この時点で時間は9:00前。


そして、ホテルに着いて気付いたことなのですが、



この国では、英語が普通に通じます。




南米であれだけ苦労してスペイン語を話していたのに、この国ではどこでも英語でOK。
街中でも英語は通じます。
マドリードでは、観光地であれば、どこへいっても9割がた英語でOKでした。
ちなみに、南米では英語は95%通じません。


会話がなんと楽なことでしょう。
そして、なんと安心感のあることでしょう。


ということで、ふじたは初めてのヨーロッパですが、気持ちよく観光ができそうです。


Fujita

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