南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座その2。
前回はスペイン語の基本と、厳選20単語をご紹介しましたが、今日は英語とスペイン語の繋がりをメインにお話しします。
<スペイン語と英語の前置詞>
「南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座その1」で、スペイン語の前置詞は英語と使い方が似ているため、置き換えればOKということを書きました。まずはその、前置詞の一覧です。
スペイン語 英語
a → to
para → for
por → by
de → of
con → with
<スペイン語と英語の疑問詞>
疑問詞についても、文法が同じなので、置かれる位置は英語と同じです。また、用法もかなり英語に近いので、英語と対比させて覚えた方が覚えやすいでしょう。
一部、フレーズのようなものも載せていますが、疑問詞の用法が似ているものなので、ぜひ目を通して見て下さい。
スペイン語 英語
a que → what
a que hora → what time
por que → why
como → how
como estas? → How are you?
cuanto → how much
donde → where
cuando → when
<スペイン語と英語の単語>
スペイン語と英語の単語は語源が一緒のことも多く、同じような綴りをすることがとても多いです。そのため、英語が少しできると、意味が想像できたりします。
ここでは、英語とスペイン語で似ていて、よく使う言葉をご紹介しておきます。
スペイン語 英語
persona(ペルソナ) → person
perfecto(パルフェクト) → perfect
aeropuerto(アエロプエルト) → airport
estacion(エスタシオン) → station
bus(ブス) → bus
tren(トレン) → train
terminal(テルミナル) → terminal
taxi(タクシ) → taxi
restaurante(レスタウランテ) → restaurant
hotel(オテル) → hotel
発音は少し違いますが、一度目を通しておけば理解できるような軽微な違いです。
会話の中でもよく使う言葉たちなので、ぜひ参考にしてみて下さい。
今日は英語ができる人にとっての方がわかりやすい記事かと思います。
初めてスペイン語圏へ来た時に、日本語からスペイン語へ置き換えるよりも、英語からスペイン語へ置き換えた方がしっくり来たため、試しに英語とスペイン語を対比してみたところ、非常に似ているということに気づきました。
英語ができるかたはぜひ英語とスペイン語を対比させながら考えてみてください。
英語があまり得意でない方は、まずは基本の厳選20単語、そして、次回からご紹介するシチュエーション別のカタコトスペイン語会話でご紹介するような、簡単な単語から、ぜひ使ってみてください。
Fujita
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