引き続き、南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座その5です。
南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座~その1~
南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座~その2~
南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座~その3~
南米旅行で役立つカタコトスペイン語講座~その4~
前回はホテルで使う基本会話でしたが、今日は買い物で使う基本会話です。
お土産屋さんであれば多少の英語は通じますが、地元民が行くようなスーパーなどで英語が通じることは皆無です。
また、お土産屋さんでもタクシーでも、スペイン語で交渉した方が値段が安くなることが多いです。
お土産屋さんでは基本高めに値段を言われることが多いですし、ペルーやボリビアなどでは、タクシーも乗る前に価格交渉が必要です。
日本人が値段を聞かないで高い金額をふっかけられたりする被害例が多いですが、こればっかりは自己責任ですので、最低限必要な言葉だけでも覚えておきましょう。
【買い物で使うスペイン語】
<お土産屋さんでのスペイン語会話>
ふ:Hola, tiene mas pequeno?(オラ ティエネ マス ペケーニョ?)
→こんにちは、もう少し小さいサイズはありますか?
店:(ある場合は探して持ってきてくれます)
ふ:Cuanto cuesto?(クアント クエスト?)
→これはいくらですか?
店:(ふっかけてくる場合と、ちゃんと定価を言ってくれる場合があります)
ふ:No gracias(ノ グラシアス)
→いりません。(高いので買わないという意思表示です)
店:(ふっかけている場合、安い値段を言ってきます)
ふ:No, moy caro para me(ノー モイ カロ パラ メ)
→いやー、私には高すぎます。
店:(「いくらがいいの?」と聞かれることが多いです)
ふ:5 sol, por favor(シンコ ソレス ポルファボール)
→5ソルでお願いします。
店:(OKかNoかで答えてくれます)
ふ:Esto bien. Por favor(エスト ビエン ポルファボール)
→いいですね、お願いします。
ちなみに、ろくにスペイン語も話せない上に、そのものの値段の相場も知らないで高い高い言い続ていると、とても嫌な顔をされます。
交渉する前にいくらまでなら出せるかを決めておいて、それより高かったらNo gracias。くらいの感覚で話をした方が時間もかからないし、良いと思います。
とりあえず値段を聞いてから買うか考える、というのは、北米でも南米でもあまり無いように感じます。
また、値段は聞いてよくわからなかったら、必ず確認しましょう。
1,000(uno mil)と聞こえたならば、「ウノ セロ セロ セロ?」などと、一ケタの簡単な数字を使って確認してもOKです。
わからない顔をしていると、電卓などに打って見せてくれることも多いです。
ふ:Cuanto cuesto para estacion de bus(クアント クエスト パラ エスタシオン デ ブス)
→バスの駅までいくらですか?
運:(金額を教えてくれます。たまにドルの時もあるので、しっかり単位も聞きましょう。)
ふ:No gracias(ノ グラシアス)
→あ、結構です。
タクシーなどは、事前に相場を調べておいて、これでOK。
ふじたは最初から高い値段をふっかけてくるようなタクシーは、信用ならないので乗らないようにしています。
なので、いちいち止めてから、高いだの安いだのの会話は不要です。
流しのタクシーを捕まえた時なんて、道をふさいでしまってプレッシャーもある中での会話だと思うので、あまり長々と話したり、焦って乗ってしまったりするのは止めましょう。
ちなみに、私たちは基本的にタクシーはホテルに呼んでもらいました。
ホテル前の道が車が通れないような道だった時は流しのタクシーを捕まえましたが、それ以外は流しのタクシーは止めていないです。
(空港や駅にいる呼び込みの激しいタクシーは交渉をして使いました)
また、私たちは南米は3ヶ国しか行っていませんが、国によって商売の気質が違う気がしました。
<ペルー>
基本個人商店には値札はないので、タクシーでもお土産屋さんでも基本交渉が必要。
何でも最初は高く言われてから、徐々に値下げしてもらう感じでした。
(スーパーやキオスクは最初から定価でしたが)
<ボリビア>
ペルー同様お店に値札はありませんが、値段を聞くとみんな相場通りの値段を正直に答えてくれた気がします。
高いから安くして、なんて会話をしたのは、お土産屋さんと、雑貨を売っている露店くらいですかね。
No graciasと言っても、ほとんど引き止められることはありませんでした。
<チリ>
値札があることがほとんどですし、値段を聞くとみんな相場通りの値段を正直に答えてくれた気がします。
イースター島は値札は少なかったですが、値段を聞くと普通に答えてくれます。
(物価も本土よりもかなり高いとよく言われますが、私たちはそれほど感じませんでした)
とういことで、今日のカタコトスペイン語講座は買い物での値段交渉に使う言語でした。
余談ですが、このブログで講座をしていて、本当に自分が基本20単語+ちょっとした単語くらいしか使っていないことをつくづく実感しました。
チリの次は私たちはヨーロッパに行きます。
とりあえず値段を聞いてから買うか考える、というのは、北米でも南米でもあまり無いように感じます。
また、値段は聞いてよくわからなかったら、必ず確認しましょう。
1,000(uno mil)と聞こえたならば、「ウノ セロ セロ セロ?」などと、一ケタの簡単な数字を使って確認してもOKです。
わからない顔をしていると、電卓などに打って見せてくれることも多いです。
<交渉が必要なタクシーでの会話>
ふ:Cuanto cuesto para estacion de bus(クアント クエスト パラ エスタシオン デ ブス)
→バスの駅までいくらですか?
運:(金額を教えてくれます。たまにドルの時もあるので、しっかり単位も聞きましょう。)
ふ:No gracias(ノ グラシアス)
→あ、結構です。
タクシーなどは、事前に相場を調べておいて、これでOK。
ふじたは最初から高い値段をふっかけてくるようなタクシーは、信用ならないので乗らないようにしています。
なので、いちいち止めてから、高いだの安いだのの会話は不要です。
流しのタクシーを捕まえた時なんて、道をふさいでしまってプレッシャーもある中での会話だと思うので、あまり長々と話したり、焦って乗ってしまったりするのは止めましょう。
ちなみに、私たちは基本的にタクシーはホテルに呼んでもらいました。
ホテル前の道が車が通れないような道だった時は流しのタクシーを捕まえましたが、それ以外は流しのタクシーは止めていないです。
(空港や駅にいる呼び込みの激しいタクシーは交渉をして使いました)
また、私たちは南米は3ヶ国しか行っていませんが、国によって商売の気質が違う気がしました。
<ペルー>
基本個人商店には値札はないので、タクシーでもお土産屋さんでも基本交渉が必要。
何でも最初は高く言われてから、徐々に値下げしてもらう感じでした。
(スーパーやキオスクは最初から定価でしたが)
<ボリビア>
ペルー同様お店に値札はありませんが、値段を聞くとみんな相場通りの値段を正直に答えてくれた気がします。
高いから安くして、なんて会話をしたのは、お土産屋さんと、雑貨を売っている露店くらいですかね。
No graciasと言っても、ほとんど引き止められることはありませんでした。
<チリ>
値札があることがほとんどですし、値段を聞くとみんな相場通りの値段を正直に答えてくれた気がします。
イースター島は値札は少なかったですが、値段を聞くと普通に答えてくれます。
(物価も本土よりもかなり高いとよく言われますが、私たちはそれほど感じませんでした)
とういことで、今日のカタコトスペイン語講座は買い物での値段交渉に使う言語でした。
余談ですが、このブログで講座をしていて、本当に自分が基本20単語+ちょっとした単語くらいしか使っていないことをつくづく実感しました。
チリの次は私たちはヨーロッパに行きます。
ヨーロッパでは英語をベースに様々な言語が飛び交うと思いますが、他の言語でもこの20単語くらいの基本は身に付けて行こうと思います。
ということで、ひとまず毎日書いていたカタコトスペイン語講座1~5は今日で最後です。
また追加で書きたいことがあれば書きますね。
pequeno(ペケーニョ) → 小さい
caro(カーロ) → 高い
estacion(エスタシオン) → 駅
また追加で書きたいことがあれば書きますね。
<今回使った単語>
Mas(マス) → もっと
pequeno(ペケーニョ) → 小さい
caro(カーロ) → 高い
estacion(エスタシオン) → 駅
Fujita
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